投資資金はどれだけいるの?
最初は2~3万円から始めましょう。
練習のススメ
株式投資を行ったことのない初心者にとって、投資資金がどのくらい必要なのか非常に気になるところです。そんな方のために、当サイトでは「練習のつもりで、2~3万円から始めてみてはいかがでしょうか?」とおすすめしています。
プチ株・S株・まめ株で経験を積む
「投資資金2~3万円で購入できる株はあるのだろうか?」と疑問に思っていますか?実は、そのような方のための株が用意されています。タイトルにある「プチ株」「S株(エスかぶ)」「まめ株」がそれに該当します。
手数料を含めた詳しい説明はこちらをご覧ください。
プチ株・S株・まめ株でどんな練習を行うのか?
取引に慣れる
ネット証券を利用する際にひとつの壁となるのが「取引画面」です。「株価や数量の入力ミス」「買い注文と売り注文を逆にする」など、最初は何かと間違いを起こしがちです。そこで、投資金額を低く抑え、この段階で取引に慣れてしまいましょう。
書類を受け取る
ある企業の株を購入するということは、その企業の株主になることです。株主になれば、毎回一定の時期に様々な書類が郵送されてきます。今はネットでほとんど調べられるとは言うものの、お金を投資していると本気度が違います。情報ひとつにしても真剣に分析・判断するようになるでしょう。
配当金・株主優待を受け取る
株主になったら付いてくる特典「配当金」「株主優待」をもらうことによって、株主であることを実感しましょう。株主優待はそのまま送られてくることが多いですが、配当金の場合は金融機関で換金する必要があります。この機会にその方法も覚えてしまいましょう。
↓の画像は「アサヒビール」の配当金領収証のコピーです。この現物を金融機関に持っていけば、赤枠の金額44円がもらえます。もちろん、投資金額が大きくなれば、それにしたがって、この配当金額も大きくなります。
100万円以上の投資資金をお持ちの方はこちら
管理人がおすすめする投資資金の使い方とは?
↑で紹介した内容は、比較的控えめな方法となっています。しかし、すでに投資に慣れた方や投資資金が豊富な方は、少し物足りないかもしれません。そこで、100万円以上をお持ちの方へおすすめする投資資金の使い方は次のようになります。
100万円を3つに分割してください
まず、100万円を3つに分割しましょう。それぞれの使い道は「初期投資のため」「ナンピン買いのため」「株価が暴落したときのため」となります。
「初期投資のための資金」は、あなたが買いたいと思ったときに使う資金です。
「ナンピン買いのための資金」は買った株(銘柄)の株価が下がったときに使う資金です。
「株価が暴落したときのための資金」は株式市場全体が暴落したときに使う資金です。
この3つの配分につきましては、各自おまかせします。管理人の場合は、「初期投資:ナンピン買い:暴落時=3:4:3」の割合です。そうすると、100万円なら、30万:40万:30万の分割になります。
買った銘柄の株価が下がらなかったらどうするの?
投資資金を3つに分割したときによく出てくる疑問に、「買った銘柄の株価が下がらなかったらどうするの?」「株価の暴落が起きなかったらどうするの?」という2つがあります。
運良くそうなった場合は、そのまま現金として持っておいてください。証券口座に預けておくだけでも、それなりの利子・利息がもらえます。
投資資金の分割だけでなく、時間的な分散も行いましょう
上記3つの分割についてですが、これは単に資金を分割するだけではありません。使うタイミングにも注意してください。例えば、ごくまれにですが、株式市場が荒れているときに、「初期投資」「ナンピン買い」「暴落時」の全ての資金を1ヶ月以内に使い果たしてしまうことがあります。
もし、そのようになりそうなときは、「ナンピン買いの資金」を絶対に使わずに確保し、6ヵ月後もしくは1年後に使うようにしてください。そうしないと、資金不足で身動きが取れなくなります。
経験が浅いうちは売り買いの判断を誤ることがありますので、「ナンピン買いのための資金は6ヵ月後または1年後に使うこと」をきちんと守ってください。
※(注意)この方法は管理人の投資法です。したがって、みなさん全てに当てはまるものではありません。投資スタイルに合わせて、十分検討してご選択ください。
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