SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo イデコ)の資料請求と申し込みについて
SBI証券で個人型確定拠出年金(愛称:iDeCo イデコ)をはじめよう!
申し込みの手続きはカンタンで、数分で完了します。必要事項を入力するだけなので、迷うことなく進められます。
WEB申し込みと、書類返送の申し込みがあります。
個人型確定拠出年金(イデコ)の3つのメリットとは?
個人型確定拠出年金(イデコ)は、通常の年金で足りない老後の生活費を、若いうちに自分で積み立てる制度です。イデコを活用すると税制上の3つのメリットがあるので、申し込む人が増えています。
また、日本人の平均寿命が毎年、延びています。長生きして生活資金が足りなくなるのが予想されるため、政府もできるだけ早く老後資産を準備するように求めています。
税制のメリットは主に次の3つです。
積立を行うと、所得税や住民税が安くなる!
積み立てた掛金全額が所得控除の対象となるため、所得税や住民税が少なくなります。SBI証券のサンプルでは、年収500万円の会社員の場合だと1年で24,200円の税金が安くなると紹介されています。
運用収益がすべて非課税になる!
イデコでは、積み立てた掛金をさまざまな金融商品に投資して運用します。運用で利益が出たときは、その利益に対する税金がかかりません。NISAと同様の仕組みです。
受け取るときにもメリットがある!
積み立てた掛金は、退職金のようにまとめて受け取る場合と、年金のように少しずつ受け取る場合の2種類があります。そのどちらも退職所得控除、公的年金等控除が適用されるので、非課税の対象額が大きくなります。
SBI証券でイデコを始めると、費用はどのくらいかかるの?
イデコの費用は、大きく分けて(1)加入時の手数料と(2)口座管理手数料の2種類があります。
(1)加入時の手数料
・国民年金基金連合会・・・2,829円(税込)
・金融機関の手数料→SBI証券なら無料になる
・合計・・・SBI証券を利用すると2,829円
口座開設時に、国民年金基金連合会と金融機関に口座開設の手数料を支払います。ただし、SBI証券は金融機関の手数料が無料です。
その結果、加入時に必要な手数料は2,829円となります。
(2)口座管理手数料(毎月、掛金積立を行う場合)
・国民年金基金連合会・・・月105円(税込)
・金融機関の手数料(運営管理手数料)→SBI証券なら無料になる
・事務委託先金融機関(資産管理サービス信託銀行)・・・月66円(税込)
・合計・・・SBI証券を利用すると月171円
次に、口座管理手数料です。こちらは毎月かかる手数料で、3ヶ所に支払います。このうち、SBI証券は金融機関の手数料が無料です。
その結果、口座管理手数料は月171円となります。
新規加入した場合の年間費用はいくらになるの?
・1年目・・・加入手数料2,829円+口座管理手数料2,052円(171円×12ヶ月)=4,881円
・2年目以降・・・口座管理手数料2,052円(171円×12ヶ月)
SBI証券でイデコを始めた方は、1年目が4,881円、2年目以降は毎年2,052円の手数料となります。
イデコをすぐに始めないといけないのでしょうか?
多くの方が不安に思っている部分はココだと思います。しかし、心配はありません。
書類返送の申し込みを選べば、届いた資料を見ながら、年金の詳細を確認することも可能です。
イデコはいつでも始められますし、まずは気軽に情報収集をしてみてはいかがでしょうか。