損益の確認
特定口座の利益及び損失を確認する方法
株式投資を始めたばかりの初心者の場合、取引回数は比較的少なめです。しかし、売買になれると、取引回数が多くなり、それぞれの取引の記憶があいまいになります。
そうすると、トータルでどれだけの利益(損失)が発生しているか、わからなくなるかもしれません。そこで、このページでは、マネックス証券で取引したときの損益を確認する方法を紹介します。
売却損益明細画面へ移動
マネックス証券にログインし、トップページ左上の「保有残高・口座管理」→「売却損益明細」をクリックします。
※保有残高・口座管理にポインタ(矢印)を当てると、メニューが表示されます。売却損益明細画面のリンクまで移動させてください。
売却を完了した時点の譲渡損益が表示されます。
もし、確定申告等で、前年の損益状況が知りたいときは、以下のように、期間を限定して損益状況を確認することも可能です。
たとえば、2018年1月1日から12月31日までの損益を確認するときは、期間指定を「2018年1月~2018年12月」と設定し、「この条件で検索」ボタンをクリックしてください。
1年間の損益状況が表示されます。
月別の譲渡損益と配当金額を確認する
マネックス証券の売却損益明細画面では、月別の譲渡損益や配当金額および税金を確認することも可能です。
画面右側の「月別明細(特定口座)」をクリックしてください。
確認した年の月ごとの明細表が表示されます。下の画像は譲渡損益の様子です。左から「受渡年月」「譲渡損益額」「源泉徴収額(所得税・住民税)」となります。
月ごとの運用成績が確認できるので、儲かった月と損した月がすぐにわかります。
譲渡損益の下には、配当金に関する項目があります。左から「受渡年月」「配当等課税対象額(配当金額)」「源泉徴収額(所得税・住民税)」となります。
日本は3月決算企業が多いので、本決算から3ヶ月後の6月と、中間決算から3ヶ月後の12月に配当金が集中します。
譲渡損益や配当金額の項目の一番下に合計金額が表示されます。ただし、これは暫定的な金額です。翌年1月になれば精確な数字が確定します。