単元未満株・ミニ株手数料

ネット証券比較(単元未満株手数料)

※2017年6月25日更新

株式投資を始める初心者にとって、まとまった資金を用意するのは大変です。

そんなときには単元未満株(プチ株・S株・ワン株)がおすすめです。単元未満株とは、いわゆる「株のバラ売り」のことです(ネット証券ごとに名前が異なります)。単元未満株でも、株数に応じて配当金がもらえます。

取引金額別売買手数料一覧表(単元未満株)

取引金額(円) 1,000
2,000
3,000 5,000 1万
マネックス証券 48
(52)
48
(52)
48
(52)
48
(52)
50
(54)
SBI証券 50
(54)
50
(54)
50
(54)
50
(54)
50
(54)
カブドットコム証券 100
(108)
100
(108)
100
(108)
100
(108)
100
(108)
岡三オンライン証券 200
(216)
200
(216)
200
(216)
200
(216)
200
(216)

※SBI証券は「S株(エスかぶ)」、マネックス証券は「ワン株」、カブドットコム証券は「プチ株」、とそれぞれ呼ぶ。

※手数料は、1回ごとの取引金額による売買手数料です。カッコ内は税込の値段。

単元未満株の手数料をネット証券で比較する

株式投資初心者は、SBI証券マネックス証券を選択しよう!

ネット証券を比較して、単元未満株の手数料が安いところを選びましょう。

投資金額が1万円未満の場合、マネックス証券の手数料が割安です。次に、SBI証券が安いです。

単元未満株のメリットは投資資金の安さ!!

仮に、ポケモンで有名な任天堂(7974)の株を購入するとします。

任天堂に投資するには、「株価×100株」の資金が必要です。株価を38,000円とすると、

38,000円×100株=380万円

となり、最低投資資金は380万円です。しかし、初めての人が380万円を出すのは、かなり勇気がいります。そこで、単元未満株の出番です。

単元未満株であれば、1株から購入できますので、

38,000円×1株38,000円

と、とても安くなりました。このように、単元未満株を活用すると、少ない資金でたくさんの株(銘柄)を取引できます。

単元未満株のデメリットは、注文の受付時間と取引成立の値段が決まっていること

SBI証券を例に説明します。下の表をご覧ください。

注文受付時間と約定値段について(SBI証券)

取引所 注文受付時間 約定値段
東証 0:00~10:30 当日の後場始値(12:30)
15:30~21:30 翌営業日の前場始値(9:00)
21:30~24:00 翌営業日の後場始値(12:30)
名証・福証・札証
(売却)
0:00~10:30 当日の後場始値(12:30)
15:30~21:30 翌営業日の前場始値(9:00)
21:30~24:00 翌営業日の後場始値(12:30)

単元未満株を利用すると、「注文を受け付ける時間」「取引が成立する値段」に制約があります。

SBI証券では、東証(東京証券取引所)の場合、次のようになります。

午前0時から10時30分までに出された注文

・その当日の後場の始値(当日12時30分以降、初めて成立した値段)

15時30分から21時30分までに出された注文

・翌日(翌日が休日の場合は次の平日)の前場の始値(9時以降、初めて成立した値段)

21時30分から24時までに出された注文

・翌日の後場の始値(翌日12時30分以降、初めて成立した値段)

このように、単元未満株は、1日に何度も売買を繰り返すデイトレードに向いていません

その他のネット証券の時間は以下の通りです。

注文受付時間と約定値段について(マネックス証券)

取引所 注文受付時間 約定値段
東証・名証
福証・札証(売却)
~11:30 当日の後場始値(12:30)
15:30~ 翌営業日の後場始値(12:30)
休日 翌営業日の後場始値(12:30)

注文受付時間と約定値段について(カブドットコム証券)

取引所 注文受付時間 約定値段
東証・名証
福証・札証
0:01~10:00 当日の後場始値(12:30)
10:01~23:00 翌営業日の前場始値(9:00)
23:01~24:00 翌営業日の後場始値(12:30)
休日 翌営業日の後場始値(12:30)

注文受付時間と約定値段について(岡三オンライン証券)

取引所 注文受付時間 約定値段
東証 0:00~10:30 当日の後場始値(12:30)
16:00~21:00 翌営業日の前場始値(9:00)
21:00~0:00 翌営業日の後場始値(12:30)

ネット証券によって違いがありますが、時間帯はほぼ同じです。

ミニ株について

上記の通り、株式投資では多くの銘柄が100株単位で取引されます。ミニ株は10分の1の量である「10株単位」で取引できるようにした仕組みです。

単元未満株は1株~99株(1,000株の銘柄は1株~999株)の中から好きな株数を選べます。一方、ミニ株は10の倍数(10株・20株・・・90株)のどれかを選びます。

ミニ株の仕組みは単元未満株で代用できるため、多くの投資家は投資金額の調節が容易な単元未満株を活用することが多いです。

単元未満株の取り扱いがないネット証券の対応について

株式投資を行うと、株式分割などの影響で単元未満株が発生する場合があります。その際、単元未満株が自由に売買できないネット証券では、別の方法を採ることになります。

主な証券会社の対応は以下の通りです。

楽天証券の買い取り請求について

楽天証券では、保有株に単元未満株が発生した場合、売買ではなく会社側に買い取り請求を行うことができます。

「ログイン」→「設定・変更」→「移管・買取請求」→「単元未満株式買取請求」

取り次ぎの手数料が1件につき300円(税込324円)かかります。

松井証券の単元未満株の売却について

松井証券では、保有株に単元未満株が発生した場合、購入ではなく売却のみ可能です。

「ログイン」→「株式取引」→「単元未満株売」→「売り注文を行う」

売却手数料が約定代金×0.6%(税込0.648%)かかります。

GMOクリック証券の買い取り請求と単元未満株の売却について

GMO証券では、保有株に単元未満株が発生した場合、買い取り請求または株式市場で売却することができます。

「ログイン」→「登録情報・申請」→「各種申請書類請求はこちら」

取り次ぎの手数料が1銘柄につき1,050円(税込)かかります。

また、売却する場合は、手数料が約定代金×2.1%(税込)かかります。

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