ロイターニュース配信サービスを活用する

SBI証券でロイターニュース配信サービスを設定する方法

SBI証券では、各種指標の発表に合わせて、ロイター社が厳選したニュースを受け取ることができます。このサービスが「ロイターニュース配信サービス」です。日米の金利、株価、為替などの重要な経済指標や、金融、財政政策をメールで教えてくれます。

ロイターニュース配信サービスを設定した投資家は、パソコンやアプリで常に監視していなくても、マーケットの動向や政策の発表をすばやくキャッチすることができます。

ここでは、ロイターニュース配信サービスを設定する方法を紹介します。

ロイターニュース配信サービス:サービス概要

通知内容
(ニュース)

【Aプラン】経済指標
・日、米を中心とした経済指標(失業率、日銀短観など)の発表をロイター社が厳選して配信。
・1日:2~3本程度(指標発表の時期により、メール配信の本数が変わる)

【Bプラン】政策発表
・日、米を中心とした政策(日銀総裁発言、金融政策など)の発表をロイター社が厳選して配信。
・1日:3~5本程度(政策発表、情勢により、メール配信の本数が変わる)

【Cプラン】経済指標+政策発表
・Aプラン、Bプランのニュースが届きます。
・1日:5~8本程度

配信時間

全プランとも、ロイター社がニュースを配信したタイミングとなる。配信タイミングは、経済指標、政策発表後となる。

※海外ニュースは、日本時間の夜間22:00~6:00になる場合がある。

設定締め
タイミング
毎営業日0:00頃までの設定で、3:00以降に配信されるニュースから受信

ロイターニュース配信サービスは、経済指標のAプラン、政策発表のBプラン、AプランとBプランの2つを合わせたCプランの3種類があります。

最初はCプランで充実したサービスを活用し、情報が多いと思えば、AプランかBプランに変更すると良いでしょう。

対象となるニュースは主に、日本の情報は昼間に、海外のニュースは夜間によく配信されます。管理人は、海外のニュースを翌朝のメールチェックで確認することが多いです。

株式投資メインの方は、日本の経済指標や政策発表に注目すると効果的です。

サービスで使用するEメールアドレスを用意・設定する

ロイターニュース配信サービスで使うEメールアドレスを設定します。SBI証券にログイン後、「口座管理」「お客さま情報設定・変更」「Eメール通知サービス」を順番にクリックしてください。

・「口座管理」→「お客さま情報設定・変更」→「Eメール通知サービス」

口座開設のときにメールアドレスを登録している方は、「登録Eメールアドレス」の項目が入力済みになっています。

SBI証券「Eメール通知サービス」

ロイターニュース配信サービスを設定する

Eメールアドレスの登録が終わったら、ロイターニュース配信サービスを設定します。「各種サービスメールご利用状況」で、「ロイターニュース配信」の項目にある「変更」をクリックしてください。

SBI証券「ロイターニュース配信サービス」

「ロイターニュース配信サービス通知設定」画面が表示されました。連絡先のEメールアドレスにチェックを入れ、配信プランを選択し、「設定」ボタンをクリックしてください。ここでは、Cプラン(経済指標+政策発表)を選択しました。

SBI証券「ロイターニュース配信サービス」

ロイターニュース配信サービスの通知設定が完了しました。設定が完了すると、画面に「配信設定が完了しました。」と表示されます。

SBI証券「ロイターニュース配信サービス」

ロイターニュース配信サービス画面への移動について

2回目以降の移動については、Eメール設定の必要がないので、SBI証券の国内株式画面から移動すると早いです。ログイン後のメニューから「国内株式」を選択してください。

国内株式画面の左側のリンクから、「ロイターニュース配信サービス」を選びます。

SBI証券「国内株式」

画面中央の「ロイターニュース配信サービス ご登録はこちら」のボタンをクリックしてください。

SBI証券「ロイターニュース配信サービス」

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