購入手続き

株式投資を行う(株を購入する)方法

SBI証券の証券口座へ投資資金を入金したら、今度は株を購入してみましょう。

取引画面へ移動

SBI証券にログインし、画面上の「取引」ボタンをクリックします。

SBI証券「ホーム」

投資対象銘柄の入力及び買い注文を出す

注文入力画面で投資対象銘柄の入力及び買い注文を行います。取引は「現物買(買い注文)」、銘柄コードは「1321」です。今回は「日経225連動型上場投資信託」を選択しました。

日経225連動型上場投資信託・・・ETFのひとつ。日本を代表する225社をまるごと購入したのとほぼ同じ効果がある投資信託。 最低購入金額が数万円であることから、初心者にも取引しやすい銘柄となっている。株価の動きが日経平均株価とほぼ連動する。

購入する銘柄の株数は1株です(※ETFなので、正確には「株」でなく「口(くち)」になります)。

価格は、指値(さしね)と成行(なりゆき)の2種類の注文方法があります。

SBI証券「買い注文画面」

指値注文は、値段を指定して注文します。取引の成立が成行注文より遅くなりますが、希望の値段で取引が成立します。自分よりも条件の良い注文がたくさんあるときは、取引が成立しない可能性があります。

成行注文は、値段を決めないで注文します。指値注文より優先して取引が成立しますが、株価の変動が激しいときは思わぬ値段で取引が成立する可能性があります。

日経225連動型上場投資信託は、売り買いともに注文数が多く、成行注文でも直近の値段で取引が成立しやすいです。今回、成行注文にしました。

期間は、注文の有効期間のことです。「当日中」と「期間指定」の2種類があります。指値注文のときに期間指定を設定すると、取引が成立しやすくなります。今回は「当日中」を選択しました。

取引パスワードを入力し、「注文確認画面へ」をクリックします。

注文内容の確認

注文確認画面でもう一度注文内容を確認したら、「注文発注」をクリックします(買い注文では、「ご注文内容」の背景色がレッドに変化する場所があります)。

SBI証券「買い注文画面」

以上で購入作業は終了です。

SBI証券「買い注文画面」

注文状況の確認

取引時間になれば、買い注文が成立します。注文状況を確認するには、↑の「注文照会」をクリックします。

もし、途中でログアウトしたときは、もう一度ログインし、「取引」「注文照会」と順番に進んでください。

取引が成立すると、以下の画像のように「完了」及び「約定(やくじょう)」の文字が表示されます。23,450円で1株(1口)購入することができました。

SBI証券「注文照会」

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