ポートフォリオを活用する
ポートフォリオ機能に銘柄を登録する方法
複数のネット証券を利用していると、全ての損益を確認したいと思うことがあります。A証券で黒字・B証券で赤字と、損益がバラバラになると資産全体の状況がわかりづらいです。
そこで、岡三オンラインのポートフォリオの出番です。岡三オンラインのポートフォリオ機能は、岡三オンラインで購入した銘柄以外に、他の証券会社で購入した銘柄も登録できます。すべての損益を一覧で把握できます。
このページでは、ポートフォリオに銘柄を登録して活用する方法を紹介します。
ポートフォリオ画面へ移動し、新規グループを作成する
岡三オンラインにログインし、トップページ上の「投資情報」をクリックします。
画面左側にメニューが表示されるので、「投資ツール」をクリックしてください。
ポートフォリオ画面が表示されました。未使用の状態ですから、画面は空白です。「ポートフォリオ編集」をクリックします。
ポートフォリオの名前を決定しましょう。ここでは、わかりやすいように「サンプル」としました。名前の入力が終わったら「内容反映」ボタンをクリックしてください。
ポートフォリオ「サンプル」が完成しました。あとで名前を変更することも可能です。
別のグループを作る場合は、新規の空欄にポートフォリオ名を追加し、「内容反映」をクリックします。ポートフォリオは最大20件まで追加できます。
ポートフォリオに銘柄を登録する
次に、ポートフォリオ「サンプル」に新しい銘柄を登録します。画面左側のメニューの「ポートフォリオ」をクリックします。
画面右側の「銘柄編集」をクリックしてください
銘柄編集画面が表示されました。こちらの画面で希望の銘柄を登録します。ここでは、トヨタ自動車(7203)を5,000円で100株購入したと仮定して入力します。コード番号の「7203」を入力し、株数を「100」、単価(購入した株価)を「5000」とします。
入力が終わったら「内容反映」ボタンをクリックしてください。なお、銘柄の登録数は、現物取引15件・信用取引15件の計30件です。
ポートフォリオに銘柄が登録されると、画面に一覧表示されます。複数の銘柄を登録する場合は、同じ作業を繰り返してください。
画面左側のメニューの「ポートフォリオ」をもう一度クリックします。そうすると、クリック時点の登録銘柄の様子がわかります。こちらは「株価ウォッチビュー」画面です。
リアルタイムの株価や気配値、出来高などの状況が確認できます。
次に、「損益評価ビュー」画面です。先ほど、トヨタ自動車の購入単価と株数を登録しました。そうすると、現在の株価による損益が確認できます。
含み益(含み損)の状況を把握し、利益確定(損切り)のタイミングを判断すると良いでしょう。