購入手続き

株式投資を行う(株を購入する)方法

マネックス証券の証券口座へ投資資金を入金したら、今度は株を購入してみましょう。

取引画面へ移動

マネックス証券にログインし、トップページ中央上の空欄にコード番号を入力し、「買い注文」をクリックします。

ここでは、個人投資家に人気の「みずほフィナンシャルグループ」を買いたいので、コード番号の「8411」を入力しました。

マネックス証券「マイページ」

投資する銘柄の入力及び買い注文を出す

買い注文画面で、購入する銘柄の株数や株価などを入力します。ほとんどの銘柄は100株で取引します。

みずほフィナンシャルグループも100株です。100の倍数を入力してください。もしくは「+」「-」のボタンを押すと、数量が表示されます。今回は200株の買い注文を出しました。

マネックス証券「買い注文画面」

「価格」は成行(なりゆき)と指値(さしね)の2種類の注文方法があります。

成行注文は、値段を決めないで注文します。指値注文より優先して取引が成立しますが、株価の変動が激しいときは思わぬ価格で取引が成立する場合があります。

指値注文は、値段を指定して注文します。取引の成立が成行注文より遅くなりますが、希望の値段で取引が成立します。自分よりも条件の良い注文がたくさんある場合は、取引が成立しない場合もあります。

みずほフィナンシャルグループは売り買いともに注文数が多いので、成行注文でも直近の株価で取引が成立することが多いです。今回、成行注文を出しました。

有効期間は、注文の有効期間を選択します。「当日中」「当日前場(午前9時~11時30分)のみ」「当日後場(午後12時30分~15時)のみ」「今週中」「今月中」「日付指定」の6種類があります。できるだけ良い条件で取引を成立させたいときは、期間を長く設定すると良いでしょう。

今回、「当日中」を選択しました。

最後に、「次へ(注文内容確認)」をクリックしてください。

注文内容を確認する

注文内容確認画面で、もう一度、買い注文の内容を確認します。みずほフィナンシャルグループ(8411)を200株、成行の買い注文を行っています。

マネックス証券「買い注文画面」

成行注文では、その日の株価の限度額の投資資金が必要です。この日のみずほフィナンシャルグループは223.6円まで上昇する可能性がありました。

投資資金:223.6円×200株=44,720円

となります。なお、44,720円より安く買えたときは差額が戻ってきます。

最後に、注文内容が正しければ、暗証番号を入力し、「実行する」をクリックしてください。

マネックス証券「買い注文画面」

買い注文の申込が完了しました。

マネックス証券「買い注文画面」

取引が始まると、買い注文が成立します。

注文状況を確認する

注文状況を確認するには、下の「注文約定一覧」をクリックします。

マネックス証券「買い注文画面」

取引が成立すると、下の画面のように、「約定(やくじょう)済」の文字が表示されます。

マネックス証券「注文約定一覧」

なお、マネックス証券で通知メールの設定を行うと、「株式約定アラート」のメールが届きます。また、毎営業日の取引終了後には「保有銘柄アラートメール」が届きます。

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