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SBI証券のPTSランキングの操作を知っておこう。
PTS(ピーティーエス)とは、SBIジャパンネクスト証券が運営する私設取引所のことです。夜間取引だけでなく、昼間の時間帯も株式市場外で取引できるようになりました。
PTSと株式市場を併用することで、より有利な値段で売買することができます。HYPER SBIでPTS取引のランキングを見てみましょう。
まず、HYPER SBIのツールバーから「マーケット情報」ボタンをクリックします。マーケット情報画面が表示されたら、「ランキング」をクリックしてください。
下の画像のように、「ランキング」画面が出てきたら、OKです。
PTSランキング
HYPER SBIには、PTS独自のランキングが載っています。ランキング情報の「PTS」をクリックしてください。
初期設定では「値上がり率」ランキングが表示されています。「東証1部」や「2部」「マザーズ」などのランキングと操作は同じです。
「値上がり率」以外のランキングが見たいときは、ランキングメニューをクリックしてください。
PTSランキングの表示項目
PTSランキングで表示される項目は「値上がり率」「値下がり率」「出来高上位」「売買代金上位」の4つです。必要な情報をコンパクトに知ることができます。
低位株を除外する方法
株価が安い低位株は、株価の変動が大きくなりやすく、また出来高が急増しやすいため、ランキングに常に表示される状態が起きます。
そこで、株価50円以下の低位株をランキングから除外してみましょう。画面左上の「低位株を除外する」にチェックを入れてください。
チェックを入れる前のランキングでは、株価50円以下の銘柄が上位に表示されています。
チェックを入れることで、低位株がなくなりました。低位株が除外されると、ランキング下位の銘柄が繰り上がります。
元に戻したいときは、「低位株を除外する」のチェックを外してください。
取引画面を表示する
PTSランキングで見つけた銘柄を取引したい場合は、画面右上の「取引画面表示」をクリックします。
そうすると、HYPER SBIの画面左側に「ランキングメニュー」、中央に「ランキング情報」、右側に「取引画面」と、画面が3つに分割されます。
取引画面で数字などを入力して注文してください。
画面を元に戻したいときは、同じ場所の「取引画面非表示」をクリックします。
なお、PTSランキングの取引画面では、注文する市場が「PTS」になっています。夜間取引での注文がスムーズになる反面、昼間の株式市場では証券取引所での株価(および気配値)と異なる可能性があります。
PTS以外で注文するときは、「▼」をクリックして市場を選択してください。