チャート(7)
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チャートの変化をどんどん比べて、特徴をつかもう!
HYPER SBIで、ある銘柄のテクニカル分析(チャート分析)を始めたいときは「チャート」画面を使います。
様々なテクニカル指標を使った分析、他の銘柄や指標との比較、チャートの選択やレイアウトのカスタマイズなど、HYPER SBIならではの機能がたくさん付いています。
チャート画面の使い方をマスターして、テクニカル分析をもっと活用しましょう。
まず、HYPER SBIのツールバーから「チャート」ボタンをクリックします。下の画像のように、チャート画面が出てきたら、OKです。
相対チャートで銘柄・指標・為替を設定する
「個別チャート」の使い方を理解したら、今度は「相対チャート」もマスターしましょう。
「相対チャート」とは、複数の銘柄や指標・為替などのデータと比較し、同時期に複数の銘柄等がどのような変化をしたのか見比べる機能です。
チャート画面が表示されたら、画面左上の「相対チャート」をクリックしてください。
相対チャートの画面が表示されました。しかし、設定を行っていないので、何も表示されません。それぞれの項目を入力していきましょう。
相対チャートは、銘柄・指標・為替の中から、それぞれ3つ選ぶことができます。個別の銘柄を3つ選ぶこともできますし、銘柄から1つ・指標から1つ・為替から1つの合計3つという選び方もできます。
ここでは、個別の銘柄を2つ選んでみます。同業他社比較を行いたいので、トヨタ自動車(7203)と本田技研工業(7267)を選択します。それぞれのコード番号を入力し、「描画」ボタンをクリックします。
2社のチャートが表示されました。相対チャートは、ローソク足ではなくて折れ線グラフです。一定期間でどれだけの変化があったのかを比較します。ここでは、日足チャートを指定しています。
相対チャートの左側を拡大したのが下の写真です。
指定した期間の最初の株価を100(%)とし、株価が上がれば100より大きい数字のところに、株価が下がれば100より小さい数字のところに、チャートが表示されます。
グラフの目盛りは110から90を示していますので、両者ともに値上がりしていることがわかります。
仮に、グラフが110のところに表示されていれば、「最初に比べて、株価が10%値上がりした」となります。
この時期にトヨタ自動車と本田技研工業(ホンダ)を買っていれば、利益が出たことがわかります。