チャート(5)
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チャートのスタイルをローソク足から変えてみよう
HYPER SBIで、ある銘柄のテクニカル分析(チャート分析)を始めたいときは「チャート」画面を使います。
様々なテクニカル指標を使った分析、他の銘柄や指標との比較、チャートの選択やレイアウトのカスタマイズなど、HYPER SBIならではの機能がたくさん付いています。
チャート画面の使い方をマスターして、テクニカル分析をもっと活用しましょう。
まず、HYPER SBIのツールバーから「チャート」ボタンをクリックします。下の画像のように、チャート画面が出てきたら、OKです。
チャートのスタイルを選択する
日本の取引ツールで使われているチャートのスタイルは、ほとんどが「ローソク足」と呼ばれる縦長の長方形が横に並んだ形です。
ただ、テクニカル分析に詳しくなると、ローソク足以外のスタイルを学ぶことも出てきます。HYPER SBIでは、ローソク足以外のスタイルを選ぶことが可能です。
実際にローソク足からスタイルを変更してみましょう。チャート右下の「スタイル」をクリックしてください。
初期設定では「ローソク足」にチェックが入っています。これを別のスタイルに変えます。ローソク足以外で使うとすれば、以下の2つが最も多いでしょう。
四本足
海外の翻訳本の添付資料として、このチャートが載っていることがあります。
価格帯別出来高チャート
価格帯別出来高チャートは、ある値段(株価)にどれだけの出来高が集中しているかを表しています。「壁」や「真空地帯」といった投資用語が出てきたときに、これを見ると、わかりやすいです。
分析線を保存する
HYPER SBIでいつもチェックする銘柄や期間があれば、まるごと保存しておきましょう。チャート画面右上に「分析線」があります。その右側の「保存」ボタンをクリックしてください。
「保存」用の画面がポップアップ表示されました。覚えやすい名前を付けて「保存」ボタンをクリックします。ここでは、すぐにわかるように「chart1」と記入しました。
保存が完了したら、「分析線」をクリックしてください。メニューに「chart1」が追加されています。今後、チャート分析を行うときに「chart1」を選択すると、個別チャートに保存した画面が表示されます。
チャート画面では、分析用の線を書き込むことが可能です。「支持線」「抵抗線」などを保存しておくと、あとで確認したときに新しい発見があるでしょう。