株主優待人気銘柄の株価は上がるのか?(2017年9月)

8月に入って市場参加者が減少する中、株式市場は停滞感が漂い始めています。日経平均株価も19,000円台で推移し、2万円を超えた勢いは、ほぼなくなりました。大崩れすることはないものの、好調を取り戻す起爆剤がほしいところです。

ただし、株価が上がっていないということは、優待銘柄が安く買える状況でもあります。権利確定日に向けて株価が上昇しやすいため、値上がり益も期待できそうです。

そこで、今回も株主優待の注目銘柄を見つけて、「実際に投資したらどうなるか?」を検証してみましょう。

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人気が高い株主優待銘柄は、SBI証券の「ピックアップ!株主優待銘柄のご紹介」のページを見れば、カンタンに見つかります。銘柄の探し方はこちらをご覧ください。

株主優待がもらえる銘柄の株価上昇を狙う

SBI証券紹介の株主優待人気銘柄

「ピックアップ!株主優待銘柄」SBI証券

SBI証券「ピックアップ!株主優待銘柄のご紹介」に載っている株主優待銘柄はこちら。

・日本航空(9201)株価3,769円×100株=必要資金37万6900円
・ANAホールディングス(9202)株価404.2円×1,000株=必要資金40万4200円
・ゼンショーホールディングス(7550)株価2,093円×100株=必要資金20万9300円
・ユーグレナ(2931)株価1,140円×100株=必要資金11万4000円
・カッパ・クリエイト(7421)株価1,257円×100株=必要資金12万5700円
・トリドールホールディングス(3397)株価3,400円×100株=必要資金34万円
・東京急行電鉄(9005)株価1,600円×100株=必要資金16万円
・オリエンタルランド(4661)株価8,161円×100株=必要資金81万6100円

株主優待銘柄の最低投資金額を計算しました(8月28日終値)。例えば、日本航空の場合、

株価3,769円×100株=37万6900円

となり、37万6900円の投資資金が必要です。各企業の株主優待は、保有株数に応じて優待内容が異なります。優待内容と株数を間違えないようにしてください。

さて、今回はこれらの銘柄を追いかけます。

株主優待銘柄は、優待の権利が近づくにつれて株価が上がる傾向があります。

はたして、来月下旬までにどのくらい上がるでしょうか?

2017年9月株主優待銘柄の株価は上がったのか?

銘柄 コード 8/28 9/26 上昇率
日本航空 9201 3,769 3,824 1.46%
ANA
ホールディングス
9202 404.2 423 4.65%
ゼンショー
ホールディングス
7550 2,093 2,085 -0.38%
ユーグレナ 2931 1,140 1,159 1.67%
カッパ・クリエイト 7421 1,257 1,282 1.99%
トリドール
ホールディングス
3397 3,400 3,475 2.21%
東京急行電鉄 9005 1,600 1,619 1.19%
オリエンタルランド 4661 8,161 8,474 3.84%

今月は7勝1敗でした。上昇したANAホールディングスとオリエンタルランドは右肩上がりが続いています。特にANAホールディングスは業績の好調さがそのまま株価に反映されています。

ただし、トータルの成績に比べて、各銘柄の上昇率は控えめです。

「優待銘柄だから上がる」という統一した条件ではなく、各銘柄の株価の特徴を捉えて、買い注文のタイミングを考える必要があります。

9月優待銘柄は、他の月に比べてニーズの高い株主優待が多く、優待投資家が色々工夫をしながら買っている印象を受けました。

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